最近、平日の午前中は家の近所を散歩します。
以前は音が大きくて怖かった踏切が最近は息子のお気に入り。赤くピカピカと光るのが興味深いようでじっと眺めます。
家から近くの踏切までは息子の足取りでも10分程で着くので、最近のお散歩コースは踏切で電車を数本見送り、駅のロータリーまで足を伸ばしてベンチで一服タイム。
一休みしたらお家に帰るのがお決まりのコースになりました。
初めは手を繋いで歩くのを嫌がっていた息子も毎日毎日同じコースを歩いていると慣れてくるのか手を繋いで歩くのも上手になりお散歩するのもだいぶハードルが下がりました。
途中には紫陽花や黄色いお花などを見たり、最近は蟻を追うのも得意です。
以前は興味の無かったものに興味を示す姿を見ると成長を感じます。
そんな息子に最近、新しい絵本を購入しました。今の年齢だと身近なものが題材の絵本が良いと本で読んだので息子のお気に入りの文踏切が出てくる絵本を選ぶとこれが息子に大ヒット!
買ったその日から毎日何回も読んで読んでと持ってきます。その絵本を読んだ後、散歩に行ったり、散歩の後に読んだりすると「お散歩で見たね」と話も深まります。
息子のお気に入りの絵本【ふみきりかんかんかーん】。
絵も細かく描いてあり読むたびに発見があるので大人も見ていて楽しめます。
大きく見開くページもあり(息子は買って早々に破きましたが)ちょっとした仕掛けがあるのもおすすめのポイントです。
身近なものを題材にした絵本。子どもにとっても分かりやすく入り込みやすいのでしょう。
絵本は投資!だと思っているので(何より私も絵本、本好き)また素敵な絵本に出会える様に本屋さんにも行きたいです。